久しぶりに草野球を再開する人へ|グローブ選びと準備のチェックリスト
「久しぶりに野球をやりたい」「友人に誘われて草野球チームに入ることになった」。そんなとき、最初に迷う道具のひとつがグローブです。昔のものを使うか、新しく買うか。守備位置もまだ決まっていないと、選びにくいですよね。
今回は、草野球を再開する人に向けて、手元のグローブの確認から購入候補の絞り方まで、準備の順番に沿って紹介します。
最初に、チームの活動内容を確認しよう
商品を探す前に、参加するチームの担当者へ、使用するボール、想定される守備位置、練習や試合の頻度を確認しましょう。以前の野球経験だけをもとに選ぶより、これからの活動に合わせて考えるほうが候補を絞りやすくなります。
- 軟式・硬式のどちらで活動するのか。
- 最初に任されそうな守備位置はどこか。
- 複数のポジションを担当する予定があるか。
- 初回は練習参加か、試合参加か。
- 道具を一時的に借りられるか。
投手や捕手などを担当する場合は、用具についてチームや所属する大会の案内も確認してください。
昔のグローブは、状態を見てから使う
保管していたグローブがあるなら、すぐに買い替える前に状態を確認してみましょう。ただし、長く使っていなかったからといって、傷みがないとは限りません。
捕球面・紐・内側を確認する
捕球面に破れや目立つひび割れがないか、紐が切れたりほつれたりしていないか、手を入れる内側に傷みがないかを見ます。ウェブの付け根や紐穴も確認したい部分です。
気になる破損がある場合は、使用前に販売店や修理店へ相談しましょう。見た目の汚れを落とすことと、破損を修理することは別に考えてください。
今の手に合うかを確かめる
状態に問題がなさそうなら手を入れて、きつさや緩さ、指の収まり、開閉の感触を確かめます。学生時代に使っていたサイズが、今の自分にも合うとは限りません。
実際にボールを捕る感覚は、見た目だけではわかりません。再開前の練習で確かめられる機会があれば、使い心地を確認してから購入を判断する方法もあります。
グローブ選びは4つの条件から絞る
1.これから使うボールに合った用途
商品名や説明文で、軟式用・硬式用などの用途を確認しましょう。価格やデザインを先に決めると、活動内容に合わない商品を選んでしまうことがあります。
2.今の守備位置と担当する範囲
守備位置が決まっているなら、その用途に合うグローブを候補にします。まだ決まっていないなら、チームに確認したうえで複数の守備位置に対応するモデルを比較してみましょう。
捕手用や一塁手用には専用ミットがあります。「オールラウンド用ならどの守備でも同じように使える」と考えず、自分が担当する役割に合わせて選ぶことが大切です。
3.サイズと手へのフィット感
サイズの数字だけでなく、手口の収まりや持ったときの感覚も確認してください。メーカーやモデルによって形が異なるため、以前と同じサイズ表記でも、同じ使い心地とは限りません。
通販で選ぶ場合は、使いやすかったグローブの品番やサイズを比較材料にすると便利です。右投げ用・左投げ用も忘れずに確認しましょう。
4.予算と使い始めるまでの時間
グローブだけでなく、ほかに必要な道具やチームの活動費も含めて予算を考えます。まずはグローブに使える上限を決め、送料や必要な修理費用も含めて比較しましょう。
新品でも中古でも、購入したその日から自分の感覚に合うとは限りません。練習で確かめる時間を考えて、初回の試合直前に準備を集中させないほうが選びやすくなります。
中古グローブが候補になるのはこんなとき
「続けられるかを確かめながら始めたい」「道具全体の予算を抑えたい」という人は、中古グローブも比較してみましょう。予算内で探せる候補が広がる可能性があります。
一方、中古品は一点ごとに使用感や型が違います。「型付け済み」「柔らかい」という説明だけで、自分にも使いやすいとは判断できません。捕球面の型、革や紐、内側の状態を確認し、硬さなど写真ではわからない点は購入前に問い合わせましょう。
購入後すぐに修理が必要な場合は、その費用と時間も考えます。商品価格だけで決めず、手元に届いてから使うまでを含めて比較してください。
再開後は、使ったあとの保管も習慣に
練習から帰ったら、土や砂を落とし、グローブの状態を確認する時間をつくりましょう。ケア用品は対応する素材と説明書を確認して使います。
ミズノの公式案内では、グラブのお手入れ後は、直射日光が当たらない風通しのよい場所で保管することが紹介されています。久しぶりに道具を使う方は、保管場所も見直してみてください。
参考:ミズノ公式「グラブ(グローブ)の簡単お手入れ方法とは?」
初回参加までのチェックリスト
- チームの使用球と担当予定の守備位置を確認した。
- 手元のグローブに破れや紐の切れがないか確認した。
- 今の手に合うサイズと開閉の感触を確かめた。
- 買う場合は、用途と右投げ用・左投げ用を確認した。
- 送料や修理費用を含めて予算を決めた。
- 練習で使い心地を確認する時間を確保した。
- 使用後に手入れし、保管できる場所を用意した。
昔のイメージより、これからの使い方に合わせよう
草野球を再開するときは、まず活動内容を確認し、手元のグローブが使えるかを見てから購入を考えると、必要なものが整理できます。新品か中古かだけでなく、今の守備位置、手へのフィット感、予算に合うかを基準に選びましょう。
BASEGEARでは中古の野球グラブ・グローブを取り扱っています。草野球の再開に向けて道具を探している方は、商品ごとの写真と説明文を確認しながら、候補を比べてみてください。